私の仕事内容は、主に河川に係る計画や設計を行っています。河道や河川構造物の計画、調整池の計画などの業務を主に行っています。また、近年のゲリラ豪雨の発生により道路冠水などが発生するようになり、その排水対策や計画などの業務も行っています。
計画を始める前にまず、現地調査を行います。調査の時点で何もなかった箇所に、自分が計画に携わったものが現場で完成し、実物を見たときには、感動するとともに達成感が感じられます。
学生時代に学んだことは、基礎的なものでしかなく実際に仕事に生かされる部分は少ないと思います。仕事をしていきながら、先輩・上司から学ぶことの方が大きいと思います。また、これが正しい、正解だというものがなく、それぞれの条件に適応した考え方が必要になってくると思います。
就職活動を通して、自分はどんな人間なのか、どんな仕事がしたいのか、どんな仕事に向いているのか。。。と自分自身と向き合ういい機会になると思います。たくさん悩んで悩んで、納得のいく結果を得てください。